音楽な日々(その27) by Who?
“let it go”の訳詞については、いろんなところで言われてはいますが、
「これでいい、かまわない」というところを「ありのままの」と訳したことが日本での大ヒットにもつながったようです。
それ以前に、もともとエリサは悪役の予定だったのが、ロバートとクリスティンのロペス夫妻によるこの曲を聴いたことで、
製作総指揮のジョン・ラセターは、アナとエリサのダブルヒロインという方向に転換したのだとか。
確かにいい曲なんだよね。
苦しんでいた過去の自分を捨て、心の中を解き放って自由になる
「ありのままの自分になる」とか「自分を好きになって」「自分を信じて、光浴びながら歩き出そう」とか
多くの人の心をつかむフレーズが、このヒットを呼んだんだろうけど。
ただ、原詩のニュアンスを思うと、そんな前向きな自分肯定ばっかりじゃないんじゃない、と、
ひねくれ者の私は斜に構えてしまうのですが。
追い詰められたエリサが自分を守るためにやっとの思いで見つけた引きこもりの場所、その中で必死で過去と決別し、
自分を否定すまいと決意を固める、そんな悲壮感を感じてしまうのです。
で、だいして技術も表現力もないくせに、どう演奏すべきかなんてことに思いを馳せてしまったりなんかしちゃって。
(どうせ、そこまではたどり着けないだろうとわかっちゃいるんだけどねっ)
とりあえず
今回の練習での注意事項は、
「メロディ吹くパートは、強弱記号を2段階くらいアップして演奏する」ということ
あと、「歌を聴いたことない人は聴いてね」
この間まで“聴いたことない人”だったF氏からのお言葉でした。
あと、「フックトオンクラシックス」と「レッツゴークラシック」のクラシックメドレーズでは
それぞれの曲の色を明確に出すこと。
曲ごとのフレーズ感を大事に。旋律も伴奏もいっしょくたはだめ。
聴いたことある曲が盛りだくさんに並べてあるって、一見演奏しやすいようで、実は結構難しいかも。
「これでいい、かまわない」というところを「ありのままの」と訳したことが日本での大ヒットにもつながったようです。
それ以前に、もともとエリサは悪役の予定だったのが、ロバートとクリスティンのロペス夫妻によるこの曲を聴いたことで、
製作総指揮のジョン・ラセターは、アナとエリサのダブルヒロインという方向に転換したのだとか。
確かにいい曲なんだよね。
苦しんでいた過去の自分を捨て、心の中を解き放って自由になる
「ありのままの自分になる」とか「自分を好きになって」「自分を信じて、光浴びながら歩き出そう」とか
多くの人の心をつかむフレーズが、このヒットを呼んだんだろうけど。
ただ、原詩のニュアンスを思うと、そんな前向きな自分肯定ばっかりじゃないんじゃない、と、
ひねくれ者の私は斜に構えてしまうのですが。
追い詰められたエリサが自分を守るためにやっとの思いで見つけた引きこもりの場所、その中で必死で過去と決別し、
自分を否定すまいと決意を固める、そんな悲壮感を感じてしまうのです。
で、だいして技術も表現力もないくせに、どう演奏すべきかなんてことに思いを馳せてしまったりなんかしちゃって。
(どうせ、そこまではたどり着けないだろうとわかっちゃいるんだけどねっ)
とりあえず
今回の練習での注意事項は、
「メロディ吹くパートは、強弱記号を2段階くらいアップして演奏する」ということ
あと、「歌を聴いたことない人は聴いてね」
この間まで“聴いたことない人”だったF氏からのお言葉でした。
あと、「フックトオンクラシックス」と「レッツゴークラシック」のクラシックメドレーズでは
それぞれの曲の色を明確に出すこと。
曲ごとのフレーズ感を大事に。旋律も伴奏もいっしょくたはだめ。
聴いたことある曲が盛りだくさんに並べてあるって、一見演奏しやすいようで、実は結構難しいかも。
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