広島で活動中の市民吹奏楽団。 楽団の活動や雰囲気などを書いています。 入団のきっかけに、暇つぶしに(笑)

お勉強の日々(その4) by.クラウディア

おはようございます~!

今日は、Whoちゃんに代わりブログを書きたいと思います♪

さて、日曜日の練習ですが、1日練習でヘトヘトになり夜は爆睡できました(笑)
(C氏に「老けたよ」と言われた・・・ガビΣ(゚ω゚||)ーン )

午前中は、2部。
午後は、1部。

朝のまだ眠っている頭と指のウォーミングアップ?として
S氏のサックスソロのメモリーを「曲のイメージの切り替え」と「裏拍の感じ方」の
最終確認をしました。

のんきに「本番まであと1ヶ月かぁ~」なんて思っていたら、2部の練習もあと1回です。
2部の曲を一通り通しましたが、特に、メドレーの「メモリー」「MUSIC OF THE BEATLES」の
1つ1つの曲の表現切り替えの確認をし、自分の立ち位置の最終確認をしました。

午後。

K先生の指揮で、ジュピターとイギリス民謡を。
ジュピターは特に「Andante maestoso(ややゆっくりと荘重に)」の音を一音ずつ確認しながら、
一番の聞かせどころを「どのように表現するか?」を感じながらの練習になりました。
この部分は、平原綾香さんが歌った有名なフレーズです。
どうしても「気持ちよく歌う」イメージが沸いてしまいますが・・・
K先生がコントラバスをイメージに指揮をしたとたん、音の深み・重みの表現がより分かりやすく
全体がまとまったように感じたと同時に、この曲のイメージがはっきり沸きました。
その表現の仕方が分かったとたんに、まったく違う曲になりました。

また、「休符を演奏する」という指示。
休符前の音の終わり方をぴったりと合わせ、休符の次の音を発するタイミングの確認。
何気ない休符ですが、この休符があるから、次の音の意味を成す。

タイミングがずれた人は、打ち上げでバツゲームだそうですよ(笑)

先生より・・・・
「指示した意味を理解し演奏することができ、
次に繋げる(応用する)ことができるようになってきた・・・・」
有頂天にならずに、次にステップアップしていければですね (*^_^*)

イギリス民謡では、「音と音とのゆとり」をイメージに。

アメリカの威勢の良いマーチとは違い、ゆとりを感じさせる演奏を意識。
決して「ガンガンいけいけ!」ではなく(笑)
そんな中、「イギリスのイメージは何?」とK先生から質問。

私個人は・・・フィッシュ&チップス、アフタヌーンティー、イングリッシュガーデンでお茶、天気が悪い。
あっ、食べ物ばっかり(笑)

前日のWhoちゃんの日記にも書いてあるように
「どこかイギリスの余裕」を感じさせる演奏なのだろうか?

そのことを意識して吹いたら、殺人的なクラリネットの旋律も少しゆとりを持って
吹くことができました(;´▽`A``

2014-06-09 : 団員のつぶやき : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

広島シティハーモニー吹奏楽団

Author:広島シティハーモニー吹奏楽団

広島シティハーモニー吹奏楽団は主に広島市南区で活動している1980年創立の市民吹奏楽団です。
よりよい演奏を目指して、少しずつながら新しいことにチャレンジしています。
「楽しく!」演奏することを最大の目的としているためコンクールには出場せず、年4回のコンサートを軸に活動しています。


【練習日】原則週1回
土曜日 18:00 ~ 21:00
(第2・4週)
日曜日 14:00 ~ 17:00
(第1・3・5週)


【練習場所】
主として広島市南区民文化センター音楽室で練習を行っています。

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