お勉強の日々(その3) by.クラウディア
気がつけば、もう4月中旬 Σ(・艸・○)
1年があっという間に過ぎてしまうのを実感しているこの頃です―(´・ω・|||)―歳かしら?
定期演奏会の練習が本格的に始まったのも1月。
2月上旬にはアンコールの曲も決まり、かれこれ4ヶ月が経とうとしております。
昨日の練習で発覚したのは・・・
「私、さくらのうたって初見も含めて1回も合奏で合わせてないΣΣ(゚д゚lll)もう楽譜が真っ白(笑)」
正直に言うと、イギリス民謡も初見以外で1回合わせただけ・・・。
1部の曲の練習の時にお休みしていたんだ・・・と愕然としました。
合奏に入る前に申し送りで今までの練習での指示を教えていただいていたら
C氏「誰も申し送りしていないようなので、始めます~」・・・(ノω・、) いけず(笑)
そして、始まった練習・・・。
今回はこそ練してきたので、多少は楽譜を余裕で見ることが出来ましたが・・・
やっぱり合奏で、いろんなタイミング(速度やフレーズの繋げ方などなど)を体で覚え、
個人練習では出来ない「音楽を組み立てていく作業」を実感・・・。
K先生の指揮での練習。
今回はこの4ヶ月の練習の成果(どこまで仕上がっているか?)を確かめる意味で1部を全部通しました。
まず、最も苦手とする・・・6/8拍子の感じ方。
ワシントンポストでは、行進曲での6/8の音の重さ(音の残し方)の指示。
『1拍目を「10」、4拍目を「8」、2.3.4.5.6拍目は「4」の重さを意識して吹くこと。
スタッカートが付いていますが、1拍目と4拍目は同じスタッカートでも音に重心を置き長くするイメージ。』
これを意識して吹くと、単調に流れてしまいがちなリズムが弾む感じ(行進している足並み)のように聞こえてきます。
しかし、同じ6/8の「さくらのうた」で同じことをすると、リズミカルな桜が勢いよく散っていくようになってしまいます(笑)
ゆっくり流れるフレーズの中に6/8を感じる(2拍子の1振りの中に3拍子を感じる?)
イギリス民謡組曲では、「p」と「pp」のささやき方の違いをK先生らしい説明で(笑)
「p」は、「奥さん、隣の奥さんってね・・・」と耳元で相手に伝えるささやく音量。
「pp」は、独り言(伝えるではなく、独り言・・・)の音量。
解りやすい!(・∀・)b
そのような場面が多々あるイギリス民謡。
3部構成の組曲ですが、それぞれに名前がついています。
1楽章March・・・「Seventeen Come Sunday」(日曜日には17歳)というタイトル。
「Pretty Caroline](かわいいキャロライン)、「Dives and Lazarus」(富める人とラザロ)
2楽章Intermezzo・・・「My Bonny Boy」(告白を受けた少女の歌)
「Green Bushes」(グリーンブッシュ)
3楽章March・・・「Folk Songs From Somerset」(サマーセットの民謡)
「Blow Away The Morning Dew」(朝霧を吹き飛ばせ)、「High Germany」(高地のドイツ)
「The Tree So High」(とっても高い木)「John Barleycon」(ジョン・バーリーコーン)
ちょっと意味不明な感じですが(笑)
作曲者のレイフ・ヴォーン・ウィリアムズは、民謡や教会音楽を研究し、独特な作風を確立し、
イギリスの田園風景をイメージした牧歌的な曲もイギリス国民から愛されていたそうです。
また、「惑星」で有名な「ホルスト」と王立音楽大学在学中に知り合い、交流を深めたそうです。
(と思うと、ウィリアムズとホルストの曲を1部で演奏することって、二人にとって嬉しいことなのかしら 笑)
と思いつつ、同じ年代、同じ大学で学んだ二人の作曲家の曲を聴き比べながら
演奏することって面白いなぁ~と思いました。
1年があっという間に過ぎてしまうのを実感しているこの頃です―(´・ω・|||)―歳かしら?
定期演奏会の練習が本格的に始まったのも1月。
2月上旬にはアンコールの曲も決まり、かれこれ4ヶ月が経とうとしております。
昨日の練習で発覚したのは・・・
「私、さくらのうたって初見も含めて1回も合奏で合わせてないΣΣ(゚д゚lll)もう楽譜が真っ白(笑)」
正直に言うと、イギリス民謡も初見以外で1回合わせただけ・・・。
1部の曲の練習の時にお休みしていたんだ・・・と愕然としました。
合奏に入る前に申し送りで今までの練習での指示を教えていただいていたら
C氏「誰も申し送りしていないようなので、始めます~」・・・(ノω・、) いけず(笑)
そして、始まった練習・・・。
今回はこそ練してきたので、多少は楽譜を余裕で見ることが出来ましたが・・・
やっぱり合奏で、いろんなタイミング(速度やフレーズの繋げ方などなど)を体で覚え、
個人練習では出来ない「音楽を組み立てていく作業」を実感・・・。
K先生の指揮での練習。
今回はこの4ヶ月の練習の成果(どこまで仕上がっているか?)を確かめる意味で1部を全部通しました。
まず、最も苦手とする・・・6/8拍子の感じ方。
ワシントンポストでは、行進曲での6/8の音の重さ(音の残し方)の指示。
『1拍目を「10」、4拍目を「8」、2.3.4.5.6拍目は「4」の重さを意識して吹くこと。
スタッカートが付いていますが、1拍目と4拍目は同じスタッカートでも音に重心を置き長くするイメージ。』
これを意識して吹くと、単調に流れてしまいがちなリズムが弾む感じ(行進している足並み)のように聞こえてきます。
しかし、同じ6/8の「さくらのうた」で同じことをすると、リズミカルな桜が勢いよく散っていくようになってしまいます(笑)
ゆっくり流れるフレーズの中に6/8を感じる(2拍子の1振りの中に3拍子を感じる?)
イギリス民謡組曲では、「p」と「pp」のささやき方の違いをK先生らしい説明で(笑)
「p」は、「奥さん、隣の奥さんってね・・・」と耳元で相手に伝えるささやく音量。
「pp」は、独り言(伝えるではなく、独り言・・・)の音量。
解りやすい!(・∀・)b
そのような場面が多々あるイギリス民謡。
3部構成の組曲ですが、それぞれに名前がついています。
1楽章March・・・「Seventeen Come Sunday」(日曜日には17歳)というタイトル。
「Pretty Caroline](かわいいキャロライン)、「Dives and Lazarus」(富める人とラザロ)
2楽章Intermezzo・・・「My Bonny Boy」(告白を受けた少女の歌)
「Green Bushes」(グリーンブッシュ)
3楽章March・・・「Folk Songs From Somerset」(サマーセットの民謡)
「Blow Away The Morning Dew」(朝霧を吹き飛ばせ)、「High Germany」(高地のドイツ)
「The Tree So High」(とっても高い木)「John Barleycon」(ジョン・バーリーコーン)
ちょっと意味不明な感じですが(笑)
作曲者のレイフ・ヴォーン・ウィリアムズは、民謡や教会音楽を研究し、独特な作風を確立し、
イギリスの田園風景をイメージした牧歌的な曲もイギリス国民から愛されていたそうです。
また、「惑星」で有名な「ホルスト」と王立音楽大学在学中に知り合い、交流を深めたそうです。
(と思うと、ウィリアムズとホルストの曲を1部で演奏することって、二人にとって嬉しいことなのかしら 笑)
と思いつつ、同じ年代、同じ大学で学んだ二人の作曲家の曲を聴き比べながら
演奏することって面白いなぁ~と思いました。