広島で活動中の市民吹奏楽団。 楽団の活動や雰囲気などを書いています。 入団のきっかけに、暇つぶしに(笑)

音楽な日々(その31)  by Who?

平和大通りでは、広島ドリミネーションの準備が着々と進んでいます。もうそんな時期になったのね。


そして、我らがシティの練習も大詰めに向かいつつあります。
気が付けば、本番はすぐそこに。

そういうわけで、25日の練習は、『ドレミのうた』と『ようかい体操』のおさらいをした後、全通しをしました。

『ドレミ・・』の楽譜を改めて見て、ちょっと驚く私。だって、書き込みゼロなんだもん。
考えてみれば、自分用のコピー譜を手にしてからは、この曲の練習の時はことごとく休んでたような・・・。
(一応、コソ練はやってましたよ。いちおう)

個人的事情はともかく、全通し。
通し終わって、C氏が思わず、といった風情で含み笑い。
最後の曲『ようかい体操』が「リピートの度にパワーダウンしてる」って。
いや、否定できないなあ、という空気が音楽室じゅうに蔓延・・・。(多分ほぼ全員が苦笑いしてたよね)

ちから配分に気をつけて、体力つけて本番に臨みましょう!




2014-10-26 : 団員のつぶやき : コメント : 0 : トラックバック : 0
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音楽な日々(その30)  by Who?

さて、昨日の練習から帰って私が何をしていたかというと、
「切り張り」です。

クラの『シャボン玉・・』の楽譜は2枚4ページなのですが、これがどうもうまくめくれないんですね。
1枚目の終わりに6小節の休みがあるのですが、演奏会に合わせたカットがこの部分も含んでるため、ここは使えない。
こっちの休みで3ページ目を出し、その後ここで、4ページ目・・・と目算をたててはいたけど、
いざ通して演奏すると、めくり損ねて軽く道に迷っちゃたりなんかしちゃって。
(たしかこの前の練習の時にも同じようなことが・・・)
で、切り張りしてなるべくスムーズに譜めくりができるようにしていたのでした。これで、大丈夫っ!

なんてことを、今頃やってる自分にちょいとあきれる。そもそも何が「大丈夫」なんだか?
演奏自体あんまし大丈夫じゃないんですけど。

『シャボン玉・・』の練習では、つなぎの部分や各パートの掛け合いのところを丁寧にやってもらったので、自分の立ち位置の確認はできました。

指揮者チェンジして、『レッツゴークラシック』
この曲ではメドレーの曲ごとに主役パートが変わります。
旋律を担当するするパートは、その曲のフレーズ感、どの音に重きを置くかを考えて演奏する。伴奏やハーモニーを受け持つパートは、そのフレーズに寄り添って。
意識するだけで、音楽は変化します。(自分ではよくわかんなかったけど、聴いてたら確かに解った)


最初の本番まで、練習はあと2回です。
2014-10-20 : 団員のつぶやき : コメント : 0 : トラックバック : 0
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音楽な日々(その29のその2)  by Who?

昨日アップした記事の『ドラえもん』の項で、
“4分の3拍子ではなく”としたのは“4分の4拍子”の誤りでした。訂正してお詫び申し上げます。(泣)

(やっぱり疲れてるんだわ。お仕事頑張れるかしら・・・)
2014-10-14 : 団員のつぶやき : コメント : 0 : トラックバック : 0
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音楽な日々(その29)  by Who?

わたくし事ですが、12日に姪っ子の結婚式に参列してきました。
彼女は以前から、「ダンナさんになる人には結婚式でピアノを弾いてもらいたい」と言っていたらしく
(どこかの芸能人の影響か?)、それを知っていた幼友達が内緒で彼氏に頼み、彼の方も快諾して、花婿によるサプライズ演奏が実現したのでした。

野球少年で、おそらくはカラオケと着メロくらいが身近な音楽に過ぎなかった彼が、たった4カ月の特訓で、(しかもすでに入籍、同居していた姪に悟られないように)身に付けた演奏は、いかにも危なっかしく、それでいてなんだか胸を打たれるものがあり、ぶっちゃけて言うと、思わずうるっとするくらい感動しました。

もちろん、身内のことでもあるし、そこに至るいきさつや他の友達や恩師からのメッセージをまとめたビデオ映像がその演奏の背景に映されていたりして、演出効果もばっちりだったことなんかも影響してるのはわかってます。
解ってはいますが、“音楽に感動する”“音楽で人を感動させる”ということについて、ちょっと考えさせられたひとときでもありました。


そんなこんなですっかりくたびれたこの連休。
11日の練習内容が遠くかすむ今日この頃・・・
(なんて言ったらマエストロC氏に怒られちゃうので、一所懸命思い出す)

『ラデツキー』は一部分を指揮者体験で演奏するから、出来れば暗譜して、指揮をガン見してね。
『ドラえもん』が4分の3拍子ではなく8分の12拍子なのは、軽快さを求めているからだよん。
『しゃぼん玉』はカット部分の確認と、音の引き継ぎをなめらかに。
『フックトオンクラシックス』のG(「未完成」)の部分は2nd3rdクラは16分音符頑張ってね。
  「夢に出そう」と言うN嬢も、「気が付いたらつい口ずさんでた」と言うA嬢も、私も、頑張ってますよっ

2014-10-13 : 団員のつぶやき : コメント : 1 : トラックバック : 0
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音楽な日々(その28)  by Who?

最近、親に叱られた時の言い訳に“妖怪”を持ち出す子供が増えているんだとか。

  「何で宿題やらないのっ!?」
     「だって、妖怪が部屋でさわいでるから、うるさくて集中できないんだもん」


  「何で練習しないの?」
     「だって、妖怪が楽器ケース押さえてて、楽器が取り出せないんだもん」
  「何で拍の頭がずれるのっ?」
     「だって、妖怪が耳元でめちゃくちゃにメトロノーム鳴らしてるんだもん」
  「何で音程が合わないのっ?!」
     「だって、音痴の妖怪が大声で歌ってるんだもん」

良い子のみなさん、“妖怪”は君たちの心の中にいるんだよ。


さて、今日私が練習に遅れたのは、妖怪のせいではなくお仕事のせいです。
『ようかい体操第一』の途中から参加。細かい注意事項はずっと出てた人に聞いてね。(あるいは妖怪に)


休憩をはさんで指揮者C氏からF氏にチェンジ。
曲は『レット・イット・ゴー』
冒頭の音色が妖怪めいていたのは、ある意味『ようかい』のせいですね。
直前の曲にひきずられないように頭を切り替えて演奏しましょう。

メロディは、後ろに引っ張られないよう、前へ音を運ぶ。伴奏はメロディに寄り添って、音のチョイスを考える。
メロディを吹く楽器が入れ替わっても、ラインがひとつになるように。
そして、メリハリ。そしてやっぱり、拍頭。

この曲って楽譜の見た目よりも吹きにくいなっていうのが正直な感想です。
(私がシンコペーションが苦手っていうのもあるけど)
とりあえず、“妖怪”に負けないように頑張ろう。
2014-10-05 : 団員のつぶやき : コメント : 2 : トラックバック : 0
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プロフィール

広島シティハーモニー吹奏楽団

Author:広島シティハーモニー吹奏楽団

広島シティハーモニー吹奏楽団は主に広島市南区で活動している1980年創立の市民吹奏楽団です。
よりよい演奏を目指して、少しずつながら新しいことにチャレンジしています。
「楽しく!」演奏することを最大の目的としているためコンクールには出場せず、年4回のコンサートを軸に活動しています。


【練習日】原則週1回
土曜日 18:00 ~ 21:00
(第2・4週)
日曜日 14:00 ~ 17:00
(第1・3・5週)


【練習場所】
主として広島市南区民文化センター音楽室で練習を行っています。

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